schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

海ゆかば

8月15日 敗戦 


海ゆかば  水漬く屍
山ゆかば  草むす屍
大君の     辺にこそ死なめ
かへりみはせじ


日本を守るために戦ってくれた 靖国の英霊に感謝いたします。



最後には経済力で負けたけれどよく戦ってくれた


戦わなくても良かったのか、なぜ勝てなかったのか議論はあろうが、


パリ講和会議の国際連盟委員会において日本帝国は人種差別の撤廃を提案した。良いところまで行ったがアメリカの反対で否決された


世界は西欧列強の支配にあり、有色人種の多くは奴隷状態だった


日本帝国はアジアの植民地からの解放を温めていたが、アメリカが戦争を仕掛けてきたのをきっかけにこれが実行され成功した


世界史においてこの戦争は勝利でありどのように考えても正義は日本にある



【アメリカは戦争が好きな国だがヨーロッパに比べると歴史が浅く建国に理想があって正義の観念が強い。正義とは何かはギリシャの昔から議論がありそれは国家を守ることと切り離せない。国家とは国民の集合である。これは国家に主権がある以上理念として同じ正義が事象として対立することをいうのである。アメリカは善戦した日本に尊敬を持ったという面もあってそれが戦後政策に反映されたが政治は甘くはない。敗れた日本を情報戦で徹底的に解体し日本人をマインドコントロールした。正義が自分の国にあったということを日本人に洗脳したのである。勝った国としては当然である。それに対して真面目で阿保な日本人が、悪意に対して善意で答えた。それで今の日本がある。悪意に対しては悪意に知恵を加えて答えるのが正しい政治外交である。日本人は情報戦に弱い。マインドコントロールされている人間は自分が正しいと頑なに信じ込み他の意見を感情的に受け付けないが、国会議員でさえ憲法や軍事について是非の議論さえできないのはその表れである。そればかりではないだろうが。利権。これでは国会議員とは言えないだろう。憲法改正が憲法に基づいて発議される。野党には非難するだけでなく徹底的に議論してもらいたい】