schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2017年6月のブログ記事

  • 世界は物自体の芸術である

    無と永遠は同一概念である。(なぜそうなるかは後に説明される)なぜならば世界は自分の体を含めて観念だからである。 これは宇宙そのもの(物自体)が物質というのは頭の中(精神)で動物的概念として考えられたものなのであり、実在としては内なる時間と空間と五感として感じられるものにすぎないからである。 世界は... 続きをみる

  • 性欲について

    若い男は性欲に悩ませられるのだから 人間の精神の根底にこの本能が潜んでいるのは確かだが それがどれだけの強さを持っているかについては 疑問を感ぜざるを得ない。 というのは、性欲というのは人間にとって 肉体的快感を得るための想像力なのではないかと思うからだ。 (そしてそののちは.....) 若い男が... 続きをみる

  • 性格の不一致と性器の一致

    性格の不一致は性器の一致で乗り越えることができるのだろうか? わたしは結婚したことがないのでそれがリアルには分からない。 ただ純朴でない現代人は自我が肥大し固くなっているので 離婚が多くなるのだろう。肉体はともかく精神にはもっと柔らかさが欲しい。

  • 学問の二つの系譜

    学問の系譜は二つあって二つしかないように思える。 学問の定義は「学問とは真なる命題の繋がりの集まりだ」である。 繋がっているから真理の集まりが進化していく。 これを繋いでいるのが根拠である。 ショーペンハウアーによるとこの根拠に四種あるそうだ。 <物質の因果、概念の論理、論理にかかわらない純粋数学... 続きをみる

  • 男はまんこ女はちんぽ

    これは男が好きなのはまんこ 女が好きなのはちんぽ ということではなく きのう見た夢の世界では 男の性器をまんこ 女の性器をちんぽ と呼んでいたというそれだけの話です。

  • 幸せは外からやってくるか?

    幸せは外からやってくるか? ほぼ無理だ。 社会を良くすれば幸せになれるというのは、 神様が天国を作ってくれるというのと同じだが、 神様が存在するかは明らかでないし、 人間は神様のように完全ではないのだから無理なのだ。 外からやってくる幸せというのは、 せいぜい単なる一時的な思いこみの満足か、 不幸... 続きをみる

  • 精神の進化

    精神の進化は退化でもあった なぜならば知の進化は 世界をありのままに捉えることを 困難にしたからである 世界をありのままに捉えられなければ 生きている意味はないのだから

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