schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

schopenhauerのブログの人気ブログ記事

  • 引きこもり

    自分が分からなければ自分が分からない 自分が分からなければ他人が分からない 自分が分からなければ世界が分からない 自分が分からなければ宇宙も分からない そんな人間がうごめいている世界だから 道徳や法律はあっても 世界が善意で動いている訳でもなく 主権国家の対立や主権国家さえあやつる国際勢力を頂点と... 続きをみる

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  • 真実の愛

    わたしは真実の愛の中にいて そこから逃れることができない それは時間と空間を超えて 永遠の中の過去から未来へ 宇宙の果てへと続いている 宇宙に始まりや終わりなんて無い その愛があなたを選んでしまいました

  • 青森ねぶたと弘前ねぷたを見てきた 前編

    前に「わたしは東北人」というのを書いて続くとしたがその続きで青森県のことを書こうと思っていた。よってこれはその続くである。 去年のお盆わたしは下北半島にいた。そこのお盆の夜の燈明がとても神秘的なので感動していた。大間のすぐ南の佐井村では花火大会があってそのとき青森ねぶたのお囃子の演奏があってこれに... 続きをみる

  • 直観と概念 その七 今ここにある愛

    わたしの内的直観の愛は あの人の可愛らしさに恋をした その可愛さは外的直観であり わたしはあの人を求める 強烈に求めているが 求めなくてもあの人はそこにいる わたしの愛はこれからも宇宙の 時間と空間の果てをいつまでも駆け回るだろう そこでは星が光り、愛らしい花と無邪気な動物達が遊び 心地よい水の音... 続きをみる

  • 直観と概念 その六 求愛

    わたしはあなたが好きです わたしはあなたを愛しています 好きですというのは恋でしょう 愛していますというのは愛でしょう 愛の中に恋がある好きなんです 好きなのはわたしがあなたを欲しいんです 一緒にいたいんです 話がしたいんです でも好きは概念で感情なんです 好きは変化していて終わりがあるでしょう ... 続きをみる

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  • 直観と概念 その五 オルガムス

    オルガムスは直観だろうか感情だろうか?直観の場合は触覚であり、感情であれば感情は概念の集合からくるのだからその原因は概念である。この判断は難しい。しかし重要である。 オルガムスについてもそうだが、わたしが書いていることは観念論なのだから客観的にどうこうという自然科学や生理学や心理学が問題になるので... 続きをみる

  • 唯識の実験の対象は直接の客観

    唯識というのは世界はただわたしの識(表象)であり、それは眼識、耳識、舌識、鼻識、身識、意識、末那識、阿頼耶識でできており、それらは繋がっていて種子の何等か繋がりとか組み合わせでできているというのかどうかは分からないが、今はそうしておく。 というのはわたしは唯識を論じようとしているのではなく、完全な... 続きをみる

  • 存在と最重要な認識についての根本的な疑問と答え

    ◉存在についての根本的な疑問と答え 存在への根本的な問いはたった一つしかない。それは宇宙はなぜあるのかという事である。それはたった一つの質量や物質がなぜあるのかという事に他ならない。これが存在論である。その時個々の存在は問題とはならない。なぜならそれらは存在に見えるが認識だからである。厳密に言えば... 続きをみる

  • 贈りもの

    こころから愛する女性への贈りものとして わたしなら言葉を選ぶ 愛には性欲とこころからの愛があり 言葉には嘘も法螺も誇張もあるが それを見抜くのが女子力だ それは女性の魅力の一つだから その反応でわたしのその女性への愛は深まるだろう 真実の愛とその言葉だけで十分だろうが 収入に応じてなんらかのしなも... 続きをみる

  • 結局

    頭の中の意味ではなく 現実の事象で 主権国家が対立する国際関係の中 国民の平和を守っているのは 軍隊

  • 愛について

    おとこの愛は太く短い おんなの愛は細く長い わたしの愛は太く長い わたし自身は細く短い

  • 月の光の下で虫が鳴いている

    月の光の下で虫が鳴いている 月は太陽の光を反射して 八つの原色の組み合わせでこのように光っている 虫はメスの気を引こうと鳴いている と言うのは頭で考えた只の文章で 本当の実在はやっぱり 月の光の下で虫が鳴いている

  • 真理と真実の区別について

    真理というのには二種類あって ありのままの現実と正しい言葉のことである 真理というのは正確には正しい言葉のことであり 正しい言葉というのは命題が真、主語についての述語が正しいということであり その述語の正しさの証拠を根拠といい科学というのはその根拠を直観に限ることをいう 学問はその命題自体が真理と... 続きをみる

  • 偽善と善

    人は偽善と善でできてるが 偽善ばかりの人も善ばかりの人もいない その量がどちらに傾いているかというのは違いがあって 善の多い人はまあ良い人で 偽善の多い人は金銭欲や名誉欲が強い その区別がつかないのが阿保で それで人を騙すのがど阿保だ <マスコミュニケーションも要注意で特に政治や金儲けの利権の公共... 続きをみる

  • 想像の中で知りえたこと

    男はyoutubeを見ていた。その動画は幾度となく見たがある場所や時代や風景が流れ、ある女の子供時代が展開されている。雪の町を女が運転しているというのもあった。その動画はその女が作った歌のプロモーションビデオであった。 男はいつもそれを見ながらその雪の町はむつ市なのか弘前かどこかの津軽なのか分から... 続きをみる

  • 海ゆかば

    8月15日 敗戦  海ゆかば  水漬く屍 山ゆかば  草むす屍 大君の     辺にこそ死なめ かへりみはせじ 日本を守るために戦ってくれた 靖国の英霊に感謝いたします。 最後には経済力で負けたけれどよく戦ってくれた 戦わなくても良かったのか、なぜ勝てなかったのか議論はあろうが、 パリ講和会議の国... 続きをみる

  • 直観と概念 その八 夢の中の夢の中の夢で

    概念の夢から覚めれば 直観の宇宙もまた夢であった 表象の表象である精神は 夢の中の夢で 夢の中の夢の中で夢を見ると 現実で好きでたまらぬ女性がいても その中では違う女性の名前をつぶやくことがある 夢の中の夢の中の夢は 夢と夢の中の夢の境界を取り払ってしまう <夢というのは現実の世界で直観のこと、夢... 続きをみる

  • 愛の言葉

    言葉というのは 存在するものやそのことがらの 確かさを意識するためにありますから 愛の言葉も 愛があるときにその確かさを 意識するためにあるのです

  • 直観と概念 その九 永遠なるものとそれへのあこがれ

    願いは叶うことなく理想は空回りし希望は無駄である。 自由も平等も平和も博愛もただの妄想で限られた個人以外に実現することはない。 世界も人間も改善されることなくますます混沌としている。 科学が進歩し幸福は増えてるようでもそれは肉体の不幸を軽減するだけである。 すべてが虚構なのは人間の精神や概念が虚構... 続きをみる

  • 唯識の観察、唯識の実験

    唯識の実験は、「実在は観念か?物質か?」を確かめるものである。 世界は、原子でできているか?種子でできているかということである。 宇宙が実在論的であれば、宇宙は物質(原子)できており、観念論的であれば観念的なもの(種子)でできているだろう。 これは、実在論的科学では宇宙は物質、原子でできているとい... 続きをみる