schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2022年12月のブログ記事

  • 鶏肉

    正月の朝は簡単にお雑煮を作る。私の地方は鶏肉に大根と人参のひき菜で醤油である。 昨日で鶏肉以外は揃ったので今日鶏肉を買ってくれば良い。 その時点で歌がでてしまったのは放し飼いのにわとりのように自然だった。 トリニクニクニク粗末な服で町から町へ、どこへ行っても語るのただ神の言葉よ。 ネットで調べたら... 続きをみる

  • 知性とその創造性について

    ㋑ヒトの特徴である知性が帰納の下位に論理-演繹があり、哲学の第一の命題を「宇宙は自己である」という事にして、その下位に観念論哲学体系ー例として私のtwitterーがその下位に「現在の学問と科学」があるとする。 ㋺知的創造性は、学んだ事から学んではいない考えが浮かぶ事で、㋑を学ぶ時にもこの創造性(見... 続きをみる

  • アナログとデジタルから見た世界

    宇宙はアナログかデジタルかと考えるとよく分からなくなってしまう。 物質が原子からできていて、質量が量子からできているなら宇宙はデジタルという事になろう。 ただこれらに時空の働きを含めたものが宇宙なら必ずしもデジタルではないだろう。 時間はデジタルっぽく空間はアナログっぽいのような気もする。 一方人... 続きをみる

  • クリスマスにブッタを想う

    女と男の類似と、相違=差異から、それぞれの本質や真実を見つけることができるかもしれないー私は女がわからないー そのようにキリストと仏陀、キリスト教と仏教のその類似と相違からそれぞれの本質や真実を見つける事ができるかもしれないが、これは今回ではない。 宗教がイコール涅槃でないなら仏教は宗教ではないし... 続きをみる

  • 魔法瓶について

    魔法瓶には 恋した時の愛が入っていて 冷めないようにしてくれているが なぜ冷めないのかは 魔法なので分からない

  • 高等な宇宙人の論理と意志について

    これは高度な宇宙人ならばどんな正しい事を考えるようになり、そしてどの ような立派な事をするようになるか?という話ではなくて、その宇宙人がな んでそんな事までしてしまうのか?という話である。 そこには真なる哲学はともかく、真だろう実践哲学があることはある。地球人 と比較すれば知能指数が250位にもな... 続きをみる

  • 「根拠律の四つの根について」が生まれるまで

    世界が主観によって規定されていると考えたときに、人間の何故?という疑問 の根拠律によって宇宙の謎が出現する。 それが以下の物質の謎、思考の謎、時空の謎、意志の謎である。 これ以前は、物質の原因と思考の根拠の、その充足根拠律として、明確な 区別がつかずにあやふやに混濁しているのが人類だった。 物質の... 続きをみる