schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

鶏肉

正月の朝は簡単にお雑煮を作る。私の地方は鶏肉に大根と人参のひき菜で醤油である。
昨日で鶏肉以外は揃ったので今日鶏肉を買ってくれば良い。


その時点で歌がでてしまったのは放し飼いのにわとりのように自然だった。
トリニクニクニク粗末な服で町から町へ、どこへ行っても語るのただ神の言葉よ。


ネットで調べたら道元と同じころを生きた聖ドミニコの事を歌った歌であった。


スール・スーリールというベルギーの人が作った歌で、修道女になったが、修道院でギターを習い音楽の才能が開花した。そして1963年ドミニクが世界的に大ヒットした。音楽活動と宗教活動を続けて成功したが終わりころの人生は不幸だったようである。


わたしが短期間クリスチャンだった頃、教会はアメリカのペンテコステ派のかなり大きなところだった。そこに一緒に住んでいた盲人の若い女性が、宣教師と一緒に家に来たことがあったが、この人が聖書を全部暗記しているというのを思い出した。


これはザピーナッツの歌ではドミニクが盲人の少女になっていたからである。