schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

高等な宇宙人の論理と意志について

これは高度な宇宙人ならばどんな正しい事を考えるようになり、そしてどの
ような立派な事をするようになるか?という話ではなくて、その宇宙人がな
んでそんな事までしてしまうのか?という話である。


そこには真なる哲学はともかく、真だろう実践哲学があることはある。地球人
と比較すれば知能指数が250位にもならんとするのだからない訳がない。


知能指数は文明の高さー種族の知識量ーに反比例する⑴のだがそれにも増して高い。


まず高等とは何かと考えると高度の科学技術が思い浮かぶ。


科学技術によって経済が限りなく豊かになり、だから宇宙人は限りない宇宙を駆け
巡っている。


しかしこの宇宙人って何してるの?普通、千年もしたら飽きるでしょう。


地道に延々とやっているなら、それは経済活動だろうか?


しかし宇宙を駆け巡っているんですから、何のために経済活動やってるんですかね?


拡大でしょうか?支配でしょうか?


つづく






⑴文明が高くなると知能≠指数が低くなるのは、文明的には技術的に便利になり奴隷
階級でさえ生活や労働は楽になるからであり、文化的には㋐外的な技術の進歩により
思考が機械化され㋭知識の量が増えることによってそれを処理しきれず明晰な思考や
判断ができなくなる、からと言われている。
≠知能が質でなく量で測れると考える種族は知能が低い