schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

意志と表象としての世界の第2節


意志と表象としての世界の第一節で、「世界はわたしの表象である」の説明があったあと
第2節はこう始まる。


すべてを認識するが、なにびとからも認識されないもの、これが主観である。


この主観の定義がショーペンハウアー哲学の最初の洞察である。