schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2018年2月のブログ記事

  • 真、善、美というのはまったく同じこと

    実在論からみると、真、善、美というのはまるで違うことのようだが 観念論からみるとまったく同じことである。 真なる知性が真であり、真なる意思が善であり、真なる世界が美である。 美なる知性が真であり、美なる意思が善であり、美なる世界が善である。 善なる知性が真であり、善なる意思が美であり、善なる世界が... 続きをみる

  • 言葉の無限の可能性

    言葉に無限の可能性があるのは それを聞く人間に無限の可能性があるからである。 単なる概念そのものに 言霊などあるわけはないのだ。

    nice! 1
  • 人類も含めた宇宙の知的生命の学問について

    宇宙の知的生命の普遍的な宗教は仏教的なものだと思う。なぜならば宗教の定義は「人間の動因の改善」だからであり、宗教文化や宗教芸術は宗教ではないからである。 その知的生命の原因の学問はその初期には二種あっておそらく二つしかないだろう。 それが人類にとっては西洋哲学の系譜と仏教哲学の系譜である。 これら... 続きをみる