schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2019年4月のブログ記事

  • 実在が感性で物質は概念ということについて

    <食べ物> 食べ物は目にとってはただ視覚であり、作るときはだだ触覚と聴覚である。おいしそうな匂いは臭覚であり食べるときは味覚と触覚との調和である。腹が減るのと満たされるのはのは触覚である。満足感は感情だろう。 <自分の体> 鏡に映る自分はただ視覚である。自分の体を直接眺めるときも自分を外から眺めて... 続きをみる

  • 感情と情緒

    存在するものの概念が 区別できるのに区別されないのは 未熟というより誤謬である (区別できないのに区別されているのは未熟だろう) 感情と情緒についても 必ずしもこの単語でなければならない訳ではないが 学としては明確に区別すべきである これは存在する感情と情緒が類として明確に区別されるのならば 感情... 続きをみる

  • さくら散る

    また一年 死が近づいて さくら散る 生まれる前が 元のすがたよ

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  • さくら

    愛が散ってさくらが咲いた さくらはまもなく散るだろう 世界はいつもそこにあって一年たってさくらがまた咲くだろう でも世界がいつもそこにあっても愛がまた咲くことはないだろう

  • 津軽の冬

    もう一か月以上も前の三月になったばかりの日に津軽に行って一泊してきた 去年の夏弘前ねぷたを見ていた時に道端で二人の若者と話し込んでしまったことがあった そのうち一人はねぷたの制作者で一週間続く期間は毎日祭りを見物しているそうだ そのとき色々な話をしたそれは 1)津軽は昔から女性上位でありかつ女性が... 続きをみる

  • たまごと牛乳と男と女

    男と女が恋をしました 男は魚が食べられませんでした 女は肉が食べられませんでした 男と女はベジタリアンになりました 男と女は結婚してたまごと牛乳と末永く幸せに暮らしました

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  • わたしのエイプリルフール

    今日は四月一日なので誰とも会わないようにしています 四月一日は年に一度嘘をついてはいけない日なのです わたしのように毎日嘘をついている人間にとって 年に一回嘘をついても良い日なんてどんな意味があるのでしょうか とそういう訳の今日はわたしだけのエイプリルフールです ああでも嘘をつけないのはなんとつら... 続きをみる