schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2018年11月のブログ記事

  • 世界の文化の中心或いは宗教、芸術、学問について

    これは観念論的文化論である。 観念論的視点からみると、 世界の文化の中心はパリでもなくニューヨークでもなくわたしである。 なぜならそれ以外は主観的に無意味であり、つまり客観的真理というのがつまらない真理だからである。 実際に主観において真理でなければ客観においても真理ではないので、客観的真理という... 続きをみる

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  • 因果と論理

    因果というのは物質や質量が時間と空間の中で因果しているということである 論理というのは言葉や概念の思惟の形式や規則のことである つまり直観の形式は因果(律)であり精神の思惟の形式は論理である ここで間違ってしまうことがあるのは 人間が因果(律)を考えるときに論理的に考えざるを得ないということである... 続きをみる

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  • 直観とは何か

    観念論とは実在は物質ではなく観念であるということだが それは実在が主観にとっての<現在の>触覚、映像、音声、味、臭いということであり ここに<個人の>ゆるぎない実在があるのである この五感の五識を直観というのであるから 直観とは宇宙のことであり 宇宙とは直観のことである <自分の体は最も重要な宇宙... 続きをみる

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  • 罪の文化

    欧米の社会科学を 日本に当てはめることなんてできないし 西洋人の日本についての 比較文化論が的確なはずなんてない 二十歳の頃 日本は罪の文化ではなく 恥の文化だというのを聞いたとき わたしは驚いた わたしは自分の罪に酷く悩んでいたからだ ただその罪は 神への罪ではなく 世間の人々への罪だった そし... 続きをみる

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  • わたしが今一番尊敬する人

    それはトランプ大統領である 安倍総理も立派で尊敬できる人だがアメリカの属国の総理ということで力がない その理由としては トランプ大統領は悪しき世界を変革する人 安倍総理は日本の悪しきを変革する人ということである

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  • 醜悪なるもの

    唯物論 唯物史観 革命 共産主義 一党独裁 気持ち悪いものの背後には醜悪なるものがある 気持ち悪いものは善を装っているが醜悪なるものは純粋にその仮面を剥いでしまっている どのようなものにも善と悪と偽善はあるがそれが組織だったものになると取り返しがつかなくなってしまう 醜悪なる社会では民衆はそのメデ... 続きをみる

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  • 気持ち悪いもの

    戦後 日本国憲法 リベラル グローバリズム 平和教育 それから偽善

  • 仏教における差別と平等

    差別と平等というのは仏教の重要な概念であり 西洋の思想を翻訳するときにその言葉の意味が追加された 西洋的思惟では差別と平等は対立概念であるが 仏教では事象は差別以外の何物でもなく 平等とは差別自体が平等という意味である

  • おんなとおとこ

    女の社会参加という言葉はおかしな言葉で 子育てというのは最も重要な社会参加だと思う 家事というのも人間が生きていくための基本的な労働で 一人になってしまったときこれができないと極めて不便である これらは実際はとじこもっていてできるものではなく 多様な社会参加の中で行われている といってもいまだに外... 続きをみる

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