schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2019年9月のブログ記事

  • 宇宙調査隊

    初めて自分で火を起こした原人は  焼いた肉を食べてから  じっと手を見た  そのあと首をあげて星を見つめた。 地球歴201900年、200年ぶりに宇宙調査隊が結成された。今回は銀河系の中心の反対側辺境の調査である。 前回までは球状星団の調査だったが球状星団は古い星が多く期待されたが古い地域では生物... 続きをみる

  • 輪廻と転生と業について

    輪廻は  生物においての  因果のその奥の  不気味さを表現したもののように感じ  転生は  発がん物質を取らないようにする(意思)と  がんにかかりにくくなる(肉体=物質)というようなもので  業というのは  輪廻の業(物質)と転生の業(意思)の  二種類あるのではないかと思う 輪廻転生について... 続きをみる

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  • 変わらないもの

    「弘前は小さい秋が大きくなってますね」 「昼は気持ち良い風が夜は冷たいです」 「季節は変わっていきますよ」 「季節が変わるので私たちは何の変化もないですね」

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  • 宗教について

    宗教の定義は「自分の精神を改善すること」である <芸術とは表象の鑑賞と表現であり、学問は真理の探究である> <人間の文化が宗教と芸術と学問に分けられるということはまだ熟慮の余地があるとしても単なる思い付きではなく分類における判断からくるのであり現在の文化の分類はこの三つの概念の下位概念ではないかと... 続きをみる

  • 生命について

    自分の認識能力をすべて否定してみよう と言ってもあくまでも想像だろうが 自分の認識能力というのは五感、時間と空間、因果律、言葉、かたち、数量などだ 人間の認識能力がなければ宇宙には 時間も空間も因果も数量もなくただ一つの質量や物質のようなものがあるだけだろう これにとっては時間も空間も何の意味も持... 続きをみる