schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2017年8月のブログ記事

  • 今日から接心会

    今日から仙台道場で接心会が始まる。午後からなので朝からバタバタという訳ではないし正味はまる三日なのでうんこを一回すればいいので楽だ。 うんこが問題になるのはまあ個人的な問題なのだが風呂に入る時間はないしお尻を汚い状態にしておきたくないからだ。これは旅行などのときとまったく同じだ。よく道の駅で長期の... 続きをみる

  • 平和憲法でこそ北朝鮮のミサイル攻撃を止めさせることができる

    平和憲法でこそ平和的に北朝鮮のミサイル攻撃を止めさせることができると思う。 これ以外では平和的解決はできず他の方法では対立しか生まないだろう。 それは北朝鮮の憲法を平和憲法にしてもらうということだ。 日朝友好議員連盟の護憲派の方々にぜひ日本の平和憲法の素晴らしさを宣伝していただき 平和的な解決の努... 続きをみる

  • すばらしい歌

    あの人の歌はほんとうにすばらしい ほんものの音楽で ポピュラーミュージックとして最高のものだ 歌詞とリズムとメロディーが一体化していて 形式美でなく理念でなく希望でなく 自分のココロをほとんどそのまま表現している そのリズムとメロディーの背景に何があるのだろう その言葉の組み合わせはどこからきてい... 続きをみる

  • ココロ

    もうすでに生まれている もうすでに生きている そして死んで行く、精神はね 精神は常に生まれて死んでいるんだ だから楽しいことも悲しいことも忘れていく 精神はエゴなので妄想なんだ だから悲しいことも楽しいことも妄想なんだ 精神の苦しみもね 精神の時間は概念でつまり有限なんだ からだは自分ではないので... 続きをみる

  • たばこ

    16才の時わたしは東京にいたが 突然親友が上京してきて 金を貸してくれと言った。 恋愛の解決に使うのだそうだ。 そのときに煙草を覚えたが しばらくたってから数日間 ショートピースがすごく旨かった。 それ以外にはたばこが旨かったことは なかったが、そのことは忘れられなかった。 今思うと人生というのは... 続きをみる

  • 精神改造の坐禅

    仙台の坐禅道場でまもなく四日間の接心会が始まる。普通接心会は七日間みっちりやるのでその半分なのだから気は楽だ。 そして今日は坐禅会とお茶の稽古だったが稽古はなしで坐禅を30分余計にやった。 精神というのはその本質は感情だが、感情が人間にとっては意思が知性となって表面に現れる。だから精神とは知性と思... 続きをみる

  • なぜあんなにふるさとを歌うのだろう

    あの人はなぜあんなに自分のふるさとを歌うのだろう 大人になってしまって生活を続けているのなら もうふるさとはただ懐かしいだけだろうに 過去にとっても辛いことがあったのかそれとも <その一> 過去に楽しいことが多くて今が辛いのどちらかだろうか <その二> その一は、気の遠くなるような思い出の恋愛をし... 続きをみる

  • 物理学と哲学と宗教

    最も頭の良い人間は物理学を選ぶべきである。 並みの頭なら哲学を。 並み以下なら宗教だ。 ただ単なる学者ならそうなのだが この三つをそれぞれを十分に理解しているのならば もっとも偉大なのは釈尊や道元であり 次はカントやショーペンハウアー その次がニュートンやアインシュタインなのだ。 <アインシュタイ... 続きをみる

  • わたしは東北人

    高校野球がやっている。最近はさほど熱心には見ないが若いころはもちろん熱心に見た。 その影響もあるのだろうが、わたしは東北人という意識がある。東北というのは日本においては辺境にあるのだからそんな意味でもある種意識させられるものがあるのだろう。たとえば関西は関東に対しての意識はあるのだろうが、わたしは... 続きをみる

  • 今日は半日接心会

    今日は仙台で午前は一般向けの坐禅会で午後からは接心だった。 一般向けの坐禅会では30分程度の坐禅と老師のお話で、般若心経の三回目と短歌を作った死刑囚の悟りの話とお茶会があった。 午後からは半日の接心会で、1時間程度の坐禅と入室参禅が2回会った。 今月末からは4日間の接心会が始まり、それまでは毎日一... 続きをみる

  • エゴの自由、エゴの人権、エゴの平和

    エゴの自由、エゴの人権、エゴの平和などはリベラル思想の特徴なのだが、 これを追求してきた結果が現代なのであり、 エゴは対立するものなのだからよほどひどい場合を別にして、 こんなもので人間を救うことはできないのであるが、 つまりリベラル感性で日本の欠点とか言われる現代の悲劇は、 実は多くが性の解放な... 続きをみる

  • 人間の命はそんなに大切なものではない

    もし人間の命が大切なものならば なぜみんな必ず死んでしまうのだ。 人間が必ず死んでしまうのは 人間の命なんてどうでもいいからなのだ。 現代文明のそれは大衆社会のだが そのエゴの命への執着は狂気に近く それがますます死への恐怖を増大していく。

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  • 今日は人類の歴史における正義の戦争の偉大なる敗戦の日

    今日は日本国の存亡をかけた戦いが、西欧列強の極めて非人道的なアジア諸国の植民地支配を終わらせることになった偉大な敗戦の日だ。 わたしはアメリカが焚書した日本の戦前の書物を読んでみたが、西欧列強の植民地支配を終わらせるという目的がなければこんな大規模な戦争は行わなかったと断言できると思う。なぜならば... 続きをみる

  • キョロっとした目

    あなたのインコのようなキョロっとした目が とても可愛らしくて好きです。 それはもう忘れてしまった 赤ちゃんが初めて目を開いたときの 世界の驚きを見つめていた目なのです。

  • 詩の対位法で

    言葉は実在しないものだが いかんせんこれが無ければ人間の文化はない。 言葉は芸術においても最も重要なものだが 詩を分析したその対位法で 直観の五感の美と精神の感情とで織りなし この時おのれの精神に感情が少なければ 客観の美と他者の感情の交錯が鮮やかに映し出される。 美と感情のどちらが主でどちらが従... 続きをみる

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  • 二つの原子爆弾投下に思う

    もう遠い過去の事ですが 死んだ方々の冥福を祈ります。 悪いのは100%アメリカです。 日本はまったく悪くありません。 <悪くない方を悪く考えるから当然頭(感性と知性)が狂ってしまいます。 モリとカケの大盛の嘘と駄法螺の洗脳と同じです>

  • お茶の稽古

    昨日は始めたばかりのお茶の稽古の日だった。 お茶というのは、一言でいうと(禅の)一期一会の体得だと思った。 日本文化というのは凄いものだ。

  • 日本は真剣に核兵器を開発するかしないか議論する時代に入った

    アメリカ、ロシア、中国の核兵器のはざまで アメリカの核兵器の傘の下で平和を守ってきたのが日本であるが 北朝鮮が核兵器を持ちさらにICBMを開発してしまった。 核兵器を持っているアメリカが大騒ぎしているのに、 北朝鮮の隣国の日本はどうしたのだろうか?狂っているのだろうか? 政治においては朝鮮人は損得... 続きをみる

  • 中国政府、北朝鮮政府、韓国政府は日本人の敵である

    どんな国の人でもその国民には様々な人がいるのだから 中国人や朝鮮人と仲良くするのは良いことだと思うが 中国政府、北朝鮮政府、韓国政府は日本人の敵だと明確に認識すべきだろう。 これらの国は日本に対して敵対する意志を明確に示しているのだから 配慮はまったく無駄なことであり意味がない。 中国政府は日本の... 続きをみる

  • 一連のある美しい心と体と才能を持った私の理想の女性や他の詩らしきものについて

    実在が観念であるということは 直観(世界)が美でありそれは五感そのものですから 対して精神は自我や欲望、感情や言葉のことで 我々の生活ではその二つが一体でありながら対立しており 精神は実在ではないのですから 初期のままの形では必要ないことを示唆するために 五つの感覚について書いております。 たとえ... 続きをみる

  • 接吻のリズム愛撫のメロディー抱擁のハーモニー

    性欲が消えて 触覚の美しさが残り あの人の音楽のなかで くちびるのリズムと 手のひらの動きのメロディーが 抱擁のハーモニーとなって 永遠の今が いつまでも続いていく。