schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2023年1月のブログ記事

  • 臨済禅と曹洞禅について

    ー前書ー 自然科学や社会科学はともかく、人文科学を客観的に捉えるというのはかなり見解が偏ってしまうと思う。これは医療から主観が排除されてしまうのと似ている。 わたしは専門家ではないので、客観的公平に偏らず主観的に臨済禅と曹洞禅ついて日頃思っていることを書いてみたい。 臨済禅は看話禅、曹洞禅は黙照禅... 続きをみる

  • 暗殺について

    ①暗殺なんだから単純な事ではないだろう ー裏の裏くらいまでは普通にあるはずー ②暗殺の真相究明をさせない力が働いているのは明らかである ③②の力がある者が暗殺者の素性を簡単に明かすとは考えられない ーガセとかグルとかーA→CA&C

  • 悟った後で

    悟りというのは般若と同じで広い意味を持つ。 分かったというか気づいただけで悟ったともいうし、それだけで般若の智慧ともいう。 しかし究極の意味は完全に悟った事、完全に悟った事の智慧を般若の智慧と言うのだろう。 大智度論などには、般若の智慧には、その無分別智に加えて悟った人の分別智も含まれると書いてあ... 続きをみる

  • ブロックニツイテ

        →キラワレタ→アキラメルシカナイ ブロック                →ハッキリシナイ↕ムゲンループ     →コウギイシ→アキラメルコトナイ

  • ブッダの行方ークリスマスにブッダを想う2ー

    間が伸びたので、これは「クリスマスにブッダを想う」のつづきである。 前書 人類はそれぞれの民族の文化に違いはあっても、常識的に実在論の世界に生きてきた。これは一つの宇宙や世界を、主観が客観を見てるので、自と他が対立してるとして二元論で生きてきたのであった。 その真っ当な世界観は人類の常識であり洗脳... 続きをみる