schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

2018年9月のブログ記事

  • 結婚相手が見つからない

    今のおんなは美人が多くて結婚相手が見つからない わたしはいいおとこで相手がぶすなおんなだと 一生わたしから離れないだろう ぶすなおんなは謙虚で幸せな結婚をしているおとこが多い わたしはぶすなおんなを探している 結局あるおんなを好きになったが たった一つ不満なのが可愛すぎることだ 結婚しても一生不安... 続きをみる

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  • 最後の一人

    空を見上げてなんて明るい月なんだろうと彼は思った 彼は一人で旅をしてきた 旅をする情熱は元々なかったがもう900年旅を続けている ここ十数年は集中的に 彼はもうほぼ1000歳で死期が近かった 900年前やっと大人になったころ一人になってしまったのだ 数億年生き自然に滅んでいった種族の最後の一人にな... 続きをみる

  • 夢について

    夢というのは五感の記憶によるものに思われる あまり言葉は重要ではないように思う ということは動物も人と同じような夢を見ているだろう 五感の中でも特に視覚だろう 夢は記憶の想起ばかりでなく何らかの構成力をもって行われている そこには何らかの因果や理由があるように思われる それで予知夢が現れるように見... 続きをみる

  • 日本の国鳥が空を飛んだ

    変わった鳥が空を飛んでいるなと思ったらキジだった キジは地面すれすれしか飛ばないと思っていたらあんな高いところも飛ぶんだ 道幅がかなり広いので高いところを飛ばざるを得ないのだろうか 鳥は山の中よりも人里のほうが個体数がはるかに多い 食べ物が多いし安全だからだろうがひょっとしたら人間が好きなのかもし... 続きをみる

  • 愛について

    おとこの愛は太く短い おんなの愛は細く長い わたしの愛は太く長い わたし自身は細く短い

  • 月の光の下で虫が鳴いている

    月の光の下で虫が鳴いている 月は太陽の光を反射して 八つの原色の組み合わせでこのように光っている 虫はメスの気を引こうと鳴いている と言うのは頭で考えた只の文章で 本当の実在はやっぱり 月の光の下で虫が鳴いている

  • 真理と真実の区別について

    真理というのには二種類あって ありのままの現実と正しい言葉のことである 真理というのは正確には正しい言葉のことであり 正しい言葉というのは命題が真、主語についての述語が正しいということであり その述語の正しさの証拠を根拠といい科学というのはその根拠を直観に限ることをいう 学問はその命題自体が真理と... 続きをみる

  • 偽善と善

    人は偽善と善でできてるが 偽善ばかりの人も善ばかりの人もいない その量がどちらに傾いているかというのは違いがあって 善の多い人はまあ良い人で 偽善の多い人は金銭欲や名誉欲が強い その区別がつかないのが阿保で それで人を騙すのがど阿保だ <マスコミュニケーションも要注意で特に政治や金儲けの利権の公共... 続きをみる

  • 時間と空間の中の地球の文明

    地球の今の文明は十万年後の文明とはまるで違うだろう 知性というのはその単純さから あらゆる知的生物でまったく同じと考えられるが その今の地球の文明は銀河系の他の知的生命の文明ともまるで違うものだろう 何が違うのだろうと考えてみることができるだろう でもその考えは今の地球の文明から抜け出すことができ... 続きをみる