schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

日本は真剣に核兵器を開発するかしないか議論する時代に入った

アメリカ、ロシア、中国の核兵器のはざまで

アメリカの核兵器の傘の下で平和を守ってきたのが日本であるが

北朝鮮が核兵器を持ちさらにICBMを開発してしまった。

核兵器を持っているアメリカが大騒ぎしているのに、

北朝鮮の隣国の日本はどうしたのだろうか?狂っているのだろうか?

政治においては朝鮮人は損得でものごとを考える民族でないので

その対処はかなりむずかしいのだが、

その点では北朝鮮が共産主義なのがせめてもの幸いである。

元々、日本が核兵器を開発すべきかしなくても済むかは

とっくの昔に議論すべきであったのだが

今後アメリカが中国や北朝鮮と何らかの協定を結んだ場合

アメリカの核兵器は北朝鮮を狙わなくなるのだから

日本は必然的に核兵器を開発すべきかしなくても済むか

真剣に議論しなければならなくなる。

核兵器を開発しなくてもよければそれで良いのだが

なぜそうなるかその理由を知りたいものだ。


<日本の自国民の生存権を自ら否定もしくは制限するというキチガイ憲法は
 他人の目を恐れるあまり、「わたしは万引きしません」と張り紙しながら
 さらにその適用は足かせして買い物しているようなものだから
 そのポーズの卑屈は、政治的には
 世界から嘲笑を受け、見下されて日本の平和を脅かしている。
 だから日本が核兵器を開発するかどうか議論を始めるというのは
 日本の外交交渉にとっても極めて有益だと思う。>