schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

こころの苦しみが消えるときに

宇宙のたった一つの謎は


自分はなぜ自分なのかということだが


そのこころの苦しみが消えていくときに


世界は物質ではまったくなく


ただ観念であることが露わになっていく


それはこころが無になるとき


世界がただ美そのものにすぎないということなのだ