schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

津軽の冬

もう一か月以上も前の三月になったばかりの日に津軽に行って一泊してきた


去年の夏弘前ねぷたを見ていた時に道端で二人の若者と話し込んでしまったことがあった


そのうち一人はねぷたの制作者で一週間続く期間は毎日祭りを見物しているそうだ


そのとき色々な話をしたそれは


1)津軽は昔から女性上位でありかつ女性がしっかり者で働き者である


2)一週間のねぷたの期間初日はともかくほかの日は見ている人の九割は地元の人である


3)昔は津軽よりも秋田のほうが豊かであった


4)津軽の人は夏は親切だが冬は親切でないので来ないほうが良い


というものであった


特に4)の津軽の人は冬は親切ではないということだがこれは雪かきがおどげでないということや閉じこもってしまうということだろうを容易に察しができた


そして津軽の冬を一度見てみたいという気持ちがくすぶり続けていたのである


しかし体調を崩したこともあってその冒険はやる気がしなかったのだが三月一日に実行したのであった


といっても今年は雪が少なく冬も終わりであって冬の残りを見ただけである


しかし津軽の冬というものがどういうものかを想像することはできたのであった