schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

女性のヘアヌードから同性愛まで

女性のヘアヌードが解禁されてからしばらくすると、
それは性欲よりもむしろ美の範疇になって、
下着で隠してもらう方が良くなりました。


女性の性器は隠れておりそれは、
毛髪と大した違いはなかったのです。
それに比べて男性器はもろに露出しており、
こっちの方がよっぽど興奮します。


オナニーしない人はあまりいないと思いますが、
オナニーは自分で自分を愛するのですから同性愛です。
要するに同性の性器に興奮するわけです。
人間のセックスは広く一般的に同性愛的なものがあると言えましょう。


これに対して同性愛というのは、
同性の他者を愛することだという反論があるかもしれません。


ただわたしが言いたいのは人間の個人というのは自分と、
意識された他人としての自分が共存している二重人であり、
この意識された自分というのは想像であり虚像なのですが、
むしろこの虚像のほうを実在と思い込んでいて、
だから多様な性行動があるのではないかということです。