schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

芸術家

芸術家は本来自然の作った美や崇高を捉え


そのありのままの抒情を表現する人たちだが、


その冴えた直観が様々な生き方をしている人々の生態に向かうとき


抒情詩以外の文芸が生まれる。


だからこころに何らかの思いを持って社会を描く作家が


人生のありのままを描けなかった作品は駄作なのである。




<直観の冴えない学者の判断もありのままが見えてないから人まねや嘘が多いけどね>