schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

人間の命はそんなに大切なものではない

もし人間の命が大切なものならば


なぜみんな必ず死んでしまうのだ。


人間が必ず死んでしまうのは


人間の命なんてどうでもいいからなのだ。


現代文明のそれは大衆社会のだが


そのエゴの命への執着は狂気に近く


それがますます死への恐怖を増大していく。