schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

個人的なポピュラーミュージックの分析

素人の気まぐれな分析だが
歌にはある種普遍的な美のテーマがあると思うが
ポピュラーミュージックは
個人的な経験が人気を得それは人々の興味をそそるからだが
その形式としては
様式的な美や感情、ある種理想や希望を歌う、個人の正直な体験を歌うが
もっとも音の多様でどんなことも可なのだろうが、あると思う。
この様式美や理想の歌はうまくいくと大ヒットするが
こういうものを探究していっても長続きしないと思う。
だから基本としては自分の体験や心を正直に歌うというのが
主でなければならないのではないかと思う。
たとえばアルバムを作るときその10曲は
様式美が1曲、理想的なものが1~2曲、
残りは正直な自分の体験を歌うということになるのではないかと思う。
ただ芸術性の高いものはそこに普遍的な美というものがあり人々の心にいつまでも残る。