schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

芸術は笑わない

笑いは直観が精神を通過したときに起きる。


高等動物が笑っているような写真をみることがあるが


あれは動物が世界や自分を意識したのである。


また共感したときにも自然に笑いは起こるだろう。


ほほ笑みの共感は静かに広がっていく。


これらは感情であるが


美は宇宙のありのままでありそれは


人間の全存在が透き通って使われるので笑うことはない。