schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

世界が芸術であるということは世界が観念であるということと全く同じである

世界が芸術であるということは


宇宙が物質自体の芸術であるということであり


それは物質が人間に直接認識できるのが観念だけということだが


その観念というのは人間の五感における美である。


世界が物質であるという認識は動物や人間の様々な想像であるということになる。


だから世界が芸術であるということは世界が観念であるということと同一である。



ということをわたしは証明しているのである。



そして個における感性の美は垣間見られた悟りであり宗教の様々なドグマは物質の認識からくる空想といえるのである。物質の認識は自然科学において証明されたことが真理として残っている。