schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

水について   その二

むかし小さな川が流れていた


そこに人々が集まってきて小さな集落を作った


数百年後、乾燥化が進んでその川がなくなってしまった


人々は一本の浅い井戸を掘った


しばらくするとその井戸が枯れてしまった


人々はあちこち調査をして一キロメートルほど離れたところに水源を見つけた


人々は喜んで毎日水を運んだ