schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

内なる神について

内なる神とは何だろうか。


それは外なる神に対するものだが


外なる神はただ神と言ってよいのだから


神に内なるをくっつけたのである。


内なる神は自分の根底にある。


内なる神は無である。


内なる神は全てを創造している。


内なる神は認識することはできない。


しかしそれがすべてを認識している。


内なる神は実在する。


内なる神は自分の精神をそのまま見つめて受容する。


そして作り替えることができるという意味で全能である。


内なる神を主観と言いその働きを智慧とも聖霊とも言う。