schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

おかしな憲法学者

憲法学者というのは


憲法一般を研究しているものと思うが


日本国憲法において


自衛隊が憲法違反であるとする者が


七割である


これはその憲法の文章について解釈するならば


正しいと思う


ところで


軍隊のない主権国家というのはあり得ないのだから


というのはどんなときにも国民の生命と財産を守る権利が国家主権の第一なのだから


有事の時というのが最も深刻な訳で


軍隊がないというのは主権国家ではないのであり


また軍隊は侵略の抑止力であることが最も重要で


国益や外交の力ともなっている訳である


ならば自衛隊が憲法違反であるなら


憲法学者こそが憲法を変えようと主張しなければならないはずである


ところがどうしたことか


これがまったく逆である


出鱈目である


憲法学者の多くは真理の探究者つまり学者ではないのだ