schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

芸術と宗教

芸術と宗教は


一個人の中では


つまり主観においては


まったく同じものである


その素材は


芸術ではあらゆる表象であり


宗教においてはただ自分の身体という表象で


これが空である


それを客観的にすると


つまり精神化すると


色々と別れて


文化や学問になる


これは芸術と宗教は


直観つまり身識、眼識、耳識、舌識、鼻識であり


文化の因や学問は精神


つまり意識、末那識、阿頼耶識ということである