schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

女性の神秘、男性の珍秘

自分の体を直接認識するのは触覚だけで


その体感を心静かに感じてみると


心臓とか呼吸とかの力学的感覚以外に


特にオナニーした後などはむずむずと精子が作られているのが分かる


ここで女性のことを思うと月に一回一つの卵子が静かに作られている


一個の細胞として精子と卵子に差別は無いだろうが


ひと月に一個作られるものと数十億作られるものに本当に何の違いもないのだろうか


月経これはここに子供が作られるものを含めた肉体の放出だとしても


何か卵子が一つの世界でありその世界が消滅してしまうという痛みのようにも思ってしまう