日本国憲法の意志的矛盾
国民の生命権を実質的に守っているのが国である。
であるから法治国家としては憲法を歪めて解釈し国民の生命権を守ることは政治的にはまったく正しい。
これは論理的には生命権は憲法の上に君臨するからであるが、それよりも意志的、因果的に正しいのである。これは論理や意味が因果を規定することはできないが、因果は論理や意味を規定することができるからである。
要するに因果は論理より上位であり、これは政治は憲法より上位にあるということである。
ところで日本の憲法学者の多くが、因果的に自殺、論理的に誤謬である日本国憲法をなぜ保守しようとするのであろうか?
これも不可解な人間の盲目的な意志的、因果的物狂いである。勿論利権である。なぜ利権なのかは?
自分のエゴで国民を危険に晒しているのは、警察官がこれからも犯罪を犯し続けようとするのと同じである。
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