schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

青森県三内丸山遺跡

半月前わたしは黒石市から平川市を走っていた


前日は弘前市にいた


夏の青森のお祭りを見る下準備である


ネプタで有名なのはこの黒石と平川と弘前とちょっとはなれて五所川原で


黒石と平川と弘前の市街地がかなり近い


黒石と平川には弘南鉄道という私鉄が弘前から出ている


お祭り見物は鉄道が楽だと思う、鉄道や駅は冷房が効いていて各駅にトイレや休むところがあり、駅には駐車スペースがあって二三日留めても文句を言う人はいないだろう


青森市は弘前から50kmくらい離れていてこれらの地域よりは遠い


だから青森だけネブタというのかもしれない


ここいら一帯は広い平野で土地がありあまっているいるように見えるのはやはり冬に雪が多いからだろう


後半では青森市の三内丸山遺跡を見学


ここではボランティアが二時間ごとに遺跡を案内してくれるのでびっくりし


一人だったのでいろいろ質問できて非常に楽しかった


北海道、北部東北縄文遺跡群というのがあるのを知る


三内丸山遺跡はその埋まっている遺物が非常に多くて整理しきれないので


六分の一を掘り出してもう掘り出すのを止めたそうである


広い展示室もあり保管庫には膨大な遺物がある


縄文文化が日本文化の根底にあるのは間違いなく


その長さが決定的な影響を与えてないはずがない


ここいらをもっと調べてみたいと思う


古代人の感覚や考えには何の作為もない


だから本物なのである