schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

ぶっ壊す

<日本国憲法をぶっ壊す>


主権が国にある以上国家は現実に対立しており平和を守っているのは軍隊である。軍事力は侵略の抑止力であり外交のための力である。日本国憲法は日本の国体や平和を破壊するためのものであるがそれ以上に日本人の精神を破壊するためのものであった。よって日本国憲法をぶっ壊す!!



<戦後体制をぶっ壊す>


利権はどこにでもあるが日本の戦後利権の特質は反日が金や栄誉になっていることだ。口だけの偽善がまかりとおり関心があるのは自分の名誉と金のことばかり。精神的めくらや精神的かたわでなければうまく生きていけないのが戦後体制だ。よって戦後体制をぶっ壊す!!


<戦後の歴史をぶっ壊す>


歴史というのは歴史の事実や真実とその解釈からなるが、歴史の事実については大きく違うことはあり得ないのだが戦争に負けたのだからそれさえも変えられている。日本の歴史の解釈については全部出鱈目である。よって戦後の歴史をぶっ壊す!!


<戦後文化をぶっ壊す>


個人の権利を守ることはそれ自体は悪いことではないのだが、人間が不完全である以上個人の権利と個人の権利は必ずぶつかる。よって個人の権利の主張は自由、平等、博愛、平和と、こんなものが空想以外にあり得るかは別にしても対立するものである。人間は完全ではないのだがさも理想的に完全であるかのように論じられている。今の日本は完全なリベラル社会でありこれを指導しているのが自由民主党や指導者たちである。リベラルというのは保守に対して改善を促すものとして存在価値があるのであり単体では実行力がなくつまりうまくいかず言い訳や弁解や保身に終始するものである。そして戦後文化自体がリベラルであり保守的なものは顧みられない傾向にある。よって戦後文化をぶっ壊す!!


<グローバリズムをぶっ壊す>


グローバリズムという価値観は一種の詐欺である.。これは経済格差を作り出している奴らの大衆を騙すための思想である。技術の発達によってグローバリゼーションは進むとしても個人の基盤は現実に国家にある。この主権が国家にあるという形態は完全ではないとしても極めて安定している制度で民主主義に似ている。不可能だろうが世界政府を作っても内戦が始まったら目も当てられないことになるだろう。世界政府の軍隊が巨大なのだから弾圧が容易に行われるようになる可能性があるのである。よってグローバリズムをぶっ壊す!!


<ぶっ壊すについて>


文化が改善されるというのは悪いことではないのだがゆるやかに行われるべきであった。それが敗戦によって革命が起きたのだからその解釈は当然嘘と出鱈目であった。日本文化は偉大な文化であり改善はその上に行われるべきであった。まだ遅くはないと思いたい。保守的にぶっ壊すというのは革命的な手段によらず人間や社会を改善していくのだから長い時間がかかるだろう。しかし長い時間をかけたものは土台がしっかりしているだろう。
痴と偽善と無意味の日本の戦後をぶっ壊す!!