主観と精神と直観の本質
ある観念論哲学ではこの世界は三つの【存在するもの、存在者】でできている
それは主観、精神、直観でありこれはどうしても分けざるを得ないものであるが
というのはこの三つは互いに種と類の関係にはできないのである
以下はこの三つの本質であり、本質とは人間(自分)にとっての主たる性質とか価値とか意味のことである
<主観の本質> 無である、永遠である
<精神の本質> 精神とは一大自我機構でありその本質は感情である、現象であり変化する
<直観の本質> 直観とは主観に映る五感の表象(触感、映像、音、匂い、味)であり(宇宙ともいう)その本質は美(表象の印象)である、永遠である
注「実在論では実在として自分が宇宙の中にいるが観念論では宇宙は実在として自己であるというのは自我は虚構(実在ではない)だからである」
注2「実在論から見ると自他の区別があるので宇宙は自分の外にあると感じてしまうがそれがおかしいと思うのは自分自身も宇宙なのは確実なので」
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