schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

気の小さいおりひめとひこぼし

おりひめとひこぼしは三つの密のため今年は会えなかった


ひこぼしはふれあいの三つの蜜だったらいいのにと思った
<頭の片隅にはふれるの他にふれられるがあった。ふられるもあったが>


いろいろあって会えないのは今年ばかりではなかった


おりひめの悲しみの涙が今年も星のしずくになって天の川に消えていった


ひこぼしの悲しみの立ちお〇っこも同じであった


でも二人にはスマホがネットがSNSがあるんだ!!


でも.... 二人はメール交換がしたかったのだが....


初恋の少年と少女が互いに好きを言い出せないように言えなかった


そこには大人の配慮があったのだが気が小さいなとは思っていたのだった


地上でも涙のように雨が降り続いていた