schopenhauerのブログ

唯識とショーペンハウアーの研究

自然宗教について

人類の意識が人類となったとき


人類は世界やおのれを芸術としてみて驚いた


芸術だからそこには


雄大なもの、崇高なもの、美しいもの、喜び、楽しみ


醜いもの、耐え難いもの、恐れ、苦しいものなどの


感性的なものがあってそれを信仰で表現したのであった



だから自然宗教とは現代の宗教学で理解されているようなものではない


なぜならその本質は芸術(感性)であって学問(知性)ではないのだから